天塩川歴史資料館
旧役場庁舎「赤レンガ」を活用し、天塩川とともに発展した町の歴史を紹介する資料館です。産業・アイヌ民族・教育に関する資料や、コククジラ科の化石「テシオコククジラ」を展示しています。
その他【4/21~】天塩川歴史資料館今季開館お知らせ一覧 ↓見どころ
1階展示室
明治~昭和初期、天塩町の発展を支えた産業に関する展示のほか、天塩周辺のアイヌ民族についての展示、役場庁舎時代の町長室の再現や天塩町市街の様子を知ることができる展示もございます。
2階展示室
開拓時代の農村部に関わる展示のほか、姉妹都市提携を結んでいるアメリカ合衆国アラスカ州ホーマー市からの贈り物もご覧いただけます。
世界最古のテシオコククジラの化石
館内には、町民のみなさまから大切に受け継がれた2,000点を超える貴重な資料を展示。新天地に夢を託した先人たちの暮らしや文化、そして世界最古のコククジラ化石が語る太古の記憶まで、この地が刻んできた物語を今日に伝えています。
長門船
長門船は1900年から1955年頃にかけて物資の輸送手段として活躍した川船です。昔の天塩一帯には陸路と呼べるような道はなく、天塩川は河口から中流域までの重要な交通路として利用されていました。
船大工の道具
天塩町に造船所があった当時、実際に船大工が使っていた道具。長門船の模型も、天塩町の船大工の方に作っていただいたものです。
昭和初期の天塩の町並み
天塩町では1910(明治43)年、1917(大正6)年、そして1928(昭和3)年に大きな火災が発生しています。展示の中心にあるパネルには、1928年に起こった大火の焼失範囲が描かれています。
農機具
昭和初頭に雄信内地区にできた鉄工場、のちに福島農機具製作所となる製作所が開発したプラウとハローです。プラウとは西洋型の犂(すき)のことで、プラウによって掘り返した土を粉砕するハロー(砕土機)と共に使用されます。
テシオコククジラの化石
1995年9月12日、天塩町男能富の国有林にて、大型動物の化石が発見されました。翌1996年に発掘、1997年に調査研究が行われ、「テシオコククジラ」と名付けられます。ヒゲクジラ亜目コククジラ科の化石では世界最古のものとされています。
ホーマーからの贈り物
天塩町とホーマー市が姉妹都市の絆を結んだのは1984(昭和59)年のことでした。厳しい自然、漁業を中心とした暮らし、海と川に囲まれた文化といった共通点が、国境を越えてつながるきっかけとなったのです。天塩町とホーマー市は、姉妹都市提携40周年を超えた今も、子どもたちを中心に文化交流を続けています。
受け継がれる2,000点の記憶
町民のみなさまから寄贈された、生活・文化・教育にまつわる貴重な資料約2000点を保存、展示しています。
世界最古のコククジラ化石
天塩町で発掘された、太古のロマンを感じさせるテシオコククジラ。学術的にも貴重な化石をご覧いただけます。
赤レンガ庁舎
野幌のレンガを使用し、当時の職員も建設に加わったというエピソードを持つ、町の中でひときわ目を引くシンボル的な建物です。
基本情報
| 所在地 | 北海道天塩郡天塩町新栄通6丁目 |
|---|---|
| 電話番号 | 01632-2-2071 |
| 公式サイト | https://www.teshiotown.hokkaido.jp/teshioriver-museum/ |
| バリアフリー | 音声ガイド(日本語・英語)、館内にバリアフリー対応トイレ・エレベーター・貸出車椅子なし。多目的トイレは隣接するバス停「天塩」待合所内。貸出車椅子の相談は天塩町教育委員会01632-2-1026。 |
最新情報は公式サイトでご確認ください。
アクセス・地図
地図が表示されないときは、Google マップでご覧いただけます。