開催中
【予告】浜田市立石正美術館 開館25周年 企画展「石本正の視点vol.2 夢と空想―ぼくの絵をつくりあげるもの―」
会期 2026年9月12日 〜 2026年11月23日
日本画家・石本正(1920‐2015、浜田市三隅町出身)の作品の特徴のひとつとして、絵に何が描かれているのかが非常に明快で分かりやすいことが挙げられます。たとえば美しい女性や鶏頭の花、風景などです。しかし彼はそれらを描きながら、心に想い浮かんでくる別のイメージを重ねて夢と空想の世界を絵の中につくり上げていました。美しい女性の姿には、かつて旅の中で目にしたヨーロッパ中世のレリーフ。咲き群れる菊花には、燭台の上で揺れるろうそくの炎…。こうしたイメージは、目の前の対象が呼び起してくれる思い出や憧れのものたちでした。

